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磯子区で金無垢の腕時計・懐中時計の買取を検討中の方へ|K18・750刻印の見分け方

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遺品整理や生前整理、ご実家の片付けを進めていると、タンスの引き出しや金庫、古い小物入れの中から、金色の腕時計や懐中時計が見つかることがあります。

何十年も動いていない。

文字盤が変色している。

ガラスに傷がある。

ベルトが切れている。

箱や保証書が見当たらない。

このような状態を見ると、「古い時計だから価値はないだろう」と思われるかもしれません。

磯子区の遺品整理で見つかった古い腕時計
遺品整理で見つかる古い腕時計には、見た目だけでは分からない価値が残っていることがあります。

しかし、古い時計の中には、ケースやブレスレットにK18・K14などの金を使用した「金無垢時計」があります。

金無垢の腕時計や懐中時計は、時計として動かなくなっていても、使用されている金そのものに価値が残る可能性があります。

さらに、ブランド・モデル・年代・希少性によっては、金素材として計算するよりも、完成した時計として評価した方が高くなる場合があります。

この記事で分かること

  • 金無垢の腕時計・懐中時計とは何か
  • K18・750・K14・585などの刻印の意味
  • 金無垢と金張り・金メッキの違い
  • 腕時計・懐中時計で刻印を探す場所
  • 時計全体の重量で金額を計算できない理由
  • 時計としての価値と金素材としての価値の違い
  • 査定前にやってはいけないこと

古い腕時計全般の価値や、動かない時計の査定については、「その古い腕時計、捨てるのはまだ早いかもしれません」でも詳しく解説しています。

遺品整理では金無垢時計が見落とされることがあります

金無垢時計というと、見るからに高級な時計を想像されるかもしれません。

しかし、実際にはすべての金無垢時計が派手な見た目をしているわけではありません。

小ぶりな手巻き時計、革ベルトの薄型時計、文字盤に聞き慣れないブランド名が入った時計など、一見すると普通の古い時計に見える物もあります。

引き出しから見つかった古い腕時計

時計は小さいため、引き出しやバッグの内ポケットなどに残されていることがあります。

また、長年使用された金無垢時計は、表面に細かな傷が付き、金特有の光沢が弱くなっていることがあります。

汚れや変色によって、金色ではなく茶色や銀色に近く見える場合もあります。ホワイトゴールドを使用した時計であれば、見た目だけでステンレス製と区別することは簡単ではありません。

遺品整理では、ご家族が時計の購入時期や購入価格を知らないケースも多くあります。

「父が仕事で使っていた普通の時計だと思う」

「祖父の古い懐中時計なので、価値はないと思う」

「ブランド名を聞いたことがない」

こうした時計でも、ケースの内側などにK18や750の刻印が入っている可能性があります。

だからこそ、古い時計をまとめて整理する前に、一点ずつ素材と時計の詳細を確認することが大切です。

時計以外にも価値が分かりにくい品物は多くあります。詳しくは、遺品整理でよく見つかる「価値が分かりにくいもの」10選をご覧ください。

そもそも金無垢時計とは?

「金無垢」とは、表面だけを金色に仕上げた物ではなく、対象となる部品そのものに金を含む合金が使われている状態を指します。

純金は柔らかく、時計のケースやブレスレットとして使用すると傷や変形が起きやすいため、腕時計や懐中時計にはK18やK14などの金合金が使われることがあります。

K18の場合、全体の75%が金で、残りの25%には銀や銅、パラジウムなどが使用されます。

金やプラチナを使用した腕時計

金色に見える時計でも、金無垢・金張り・金メッキなど構造はさまざまです。

混ぜる金属の種類や割合によって、金の色や強度が変わります。

イエローゴールド

一般的にイメージされる黄色系の金です。金に銀や銅などを混ぜて作られます。

アンティークの腕時計や懐中時計でも多く見られますが、年代や使用状況によって色味が異なります。

ホワイトゴールド

金にパラジウムなどの白色系金属を混ぜ、白く仕上げた金合金です。

一見するとステンレスやプラチナに似ていますが、金の含有量を示すK18WGや750などの刻印が入っている場合があります。

ホワイトゴールドとプラチナは別の金属です。色が似ていても、素材や刻印、評価方法は異なります。

ピンクゴールド・ローズゴールド

銅の割合を調整し、赤みやピンク色を持たせた金合金です。海外製の古い時計では、ローズゴールドのケースが使われていることもあります。

造幣局では、ホワイトゴールドやピンクゴールドについても、色ではなく金の品位によって証明記号を表示しています。詳しくは、造幣局「貴金属製品の品位区分と証明記号」をご確認ください。

金無垢時計でも、時計全体が金という意味ではありません

ケースがK18でも、ムーブメント、文字盤、針、ガラス、ネジ、バネ、パッキンなどには金以外の素材が使用されています。

K18・750など代表的な刻印の意味

金製品には、金の純度を示す刻印が入っていることがあります。

日本でよく使われるK18などのカラット表示に加え、海外製時計では750や585など、1000分率で表した刻印が使われることもあります。

主な刻印 金の含有率 特徴
K24・999・1000 約99.9%以上 一般に純金と呼ばれる品位
K22・916 約91.6% 海外製品で見られることがある
K18・18K・750 75% 金無垢時計で比較的よく見られる
K14・14K・585 約58.5% 海外製の腕時計・懐中時計でも見られる
K10・416 約41.6% 比較的硬い金合金
K9・375 37.5% 英国系のアンティーク時計などで見られる

750はK18、585はK14、375はK9に相当します。

海外製の時計では、次のような表示が使われることもあります。

  • 18CT
  • 14CT
  • 0.750
  • 0.585
  • AU750
  • 18K GOLD
  • K18WG
  • K18PG
  • K18YG

海外のホールマークには、数字だけでなく、国や検査機関を示す図柄が組み合わされていることがあります。

また、日本の造幣局が行う品位証明制度は任意のため、金製品すべてに造幣局のホールマークが入っているわけではありません。

造幣局の証明記号と一般的なK18刻印は同じものではありません。詳しくは、造幣局「貴金属製品の品位証明」も参考にしてください。

刻印だけで本物と断定することはできません

刻印は重要な手掛かりですが、時計のすべての部品が同じ素材とは限りません。また、摩耗して読めない刻印や、海外独自の表示もあるため、実物を総合的に確認する必要があります。

金・プラチナの査定方法や相談先については、磯子区で貴金属の買取を検討している方へでも詳しく紹介しています。

腕時計の刻印はどこにある?

腕時計の刻印は、目立つ場所に入っているとは限りません。

時計のデザインを損なわないよう、ケースの内側やブレスレットの裏側などに、小さく打刻されている場合があります。

経年変化した古い腕時計の文字盤とケース

古い時計は刻印が摩耗していたり、ケースの内側に入っていたりします。

腕時計で確認される主な場所

  • 裏蓋の表面
  • 裏蓋の内側
  • ケース側面
  • 時計本体とベルトをつなぐラグ周辺
  • ブレスレットのバックル
  • ブレスレットの留め具
  • ブレスレットのコマの裏側
  • 革ベルトに付属する尾錠

ケースとブレスレットが別の素材で作られている時計もあります。

例えば、ケースはK18でもブレスレットは金メッキ、ケースはステンレスでもベゼルだけが金という場合があります。

そのため、裏蓋にK18の刻印があるからといって、時計全体がK18であるとは限りません。

裏蓋の内側は自分で確認しない

素材を示す刻印が裏蓋の内側にしかない時計もあります。

しかし、刻印を確認するために自分で裏蓋を開けることはおすすめできません。

腕時計の裏蓋には、はめ込み式、ねじ込み式、ネジ留め式などがあり、それぞれ専用の工具や知識が必要です。

無理に開けると、次のような問題が起きる可能性があります。

  • ケースや裏蓋に深い傷が付く
  • 裏蓋が変形して閉まらなくなる
  • 内部にホコリや湿気が入る
  • 文字盤やムーブメントを傷つける
  • 防水性が損なわれる

見える範囲で刻印が見つからなくても、時計を壊してまで探す必要はありません。そのままの状態で査定を依頼しましょう。

懐中時計の刻印はどこにある?

腕時計だけでなく、古い懐中時計にも金無垢のケースが使用されていることがあります。

磯子区の遺品整理で見つかった古い懐中時計

古い懐中時計は、ケース・ムーブメント・チェーンを分けて確認する必要があります。

懐中時計では、次のような場所に刻印が入っている場合があります。

  • 裏蓋の内側
  • 前蓋の内側
  • 二重になった内蓋
  • ムーブメント周辺
  • リューズ周辺
  • 時計を吊るすための輪
  • 付属するチェーンの留め具

懐中時計は、前蓋・裏蓋・内蓋がそれぞれ異なる素材で作られている場合があります。

外側のケースは金無垢でも内蓋は金属製、反対に外側は金張りでも一部の部品だけ金無垢という可能性があります。

また、ムーブメントを製造した会社と、ケースを製造した会社が異なる懐中時計もあります。

文字盤に有名なメーカー名が書かれていても、ケースの素材は別途確認しなければなりません。

ケースとムーブメントの番号は別々に確認

懐中時計では、ケースとムーブメントに、それぞれ異なる番号が刻まれていることがあります。

ケース番号とムーブメント番号が違うからといって、すぐに不自然な時計と判断することはできません。

時計の年代や製造国によっては、ムーブメントとケースが別々に製造・販売され、後から組み合わされていることがあります。

メーカー名、ムーブメント番号、ケースメーカーの刻印、品位表示などを総合的に確認することが大切です。

「WARRANTED」の表示にも注意

海外製の古い懐中時計では、「WARRANTED 10 YEARS」「WARRANTED 20 YEARS」などの表示が見つかることがあります。

こうした年数表示は、金張りケースの耐久性に関する保証表示として使われた例があり、必ずしも金無垢を意味するものではありません。

「14K」という数字が見えても、その近くに「GOLD FILLED」などの文字が続いていないか確認する必要があります。

金無垢・金張り・金メッキの違い

金色の腕時計や懐中時計には、大きく分けて、金無垢・金張り・金メッキがあります。

見た目が似ていても、使われている金の量や構造は大きく異なります。

種類 構造 代表的な表示
金無垢 部品自体がK18やK14などの金合金 K18、750、K14、585など
金張り ベース金属の表面に金の層を圧着 GF、GOLD FILLED、RGPなど
金メッキ ベース金属の表面を薄い金の膜で覆う GP、GEP、HGE、PLATEDなど

特に間違えやすいのが、次のような刻印です。

  • 18KGF
  • 14KGF
  • 10KGF
  • 18KGP
  • 14KGP
  • GOLD FILLED
  • GOLD PLATED
  • GOLD ELECTROPLATED
  • PLAQUE OR

「18KGF」は、部品全体がK18という意味ではありません。

一般的にGFは「GOLD FILLED」を示し、ベース金属の表面に18金の層を張った物を表します。

同様に、GPは「GOLD PLATED」として金メッキを示す場合があります。

K18や14Kという文字だけを見て判断せず、後ろに続くGF・GP・GEPなどの表示まで確認することが大切です。

ブランド名や素材が分かりにくい古い腕時計

ブランド名や素材が分からない時計も、自己判断せずに一点ずつ確認します。

時計は部品ごとに素材が違うことがあります

腕時計や懐中時計は、多数の部品を組み合わせて作られています。

ケースにK18の刻印があっても、すべての部品がK18とは限りません。

部品 使用される可能性がある素材 確認ポイント
ケース 金無垢、金張り、メッキ、ステンレスなど 裏蓋やケース内部の刻印
裏蓋 ケースと同素材、ステンレスなど 内側だけ素材が違う場合がある
ブレスレット 金無垢、コンビ、金メッキなど バックルやコマの刻印
リューズ 金無垢、金張り、メッキなど 内部部品は別素材の場合がある
ピン・バネ ステンレスなど 金無垢ブレスレット内にも含まれる
ムーブメント 真鍮、鉄、ルビーなど 通常は金重量に含めない
風防・ガラス ガラス、樹脂、サファイアなど 時計の総重量に含まれる

素材が異なる部品を正しく区別せず、時計全体をK18として計算すると、実際の金重量と大きな差が生じます。

時計の総重量×金相場では計算できません

金無垢時計を見つけた際、「時計を量って、その重さに金相場を掛ければ価値が分かるのでは?」と考える方もいらっしゃいます。

時計の総重量=金の重量ではありません

時計の総重量には、ムーブメント、文字盤、針、風防、リューズ内部、ネジ、バネ、パッキンなどが含まれています。

革ベルト付きの時計であれば、金が使用されているのはケースや尾錠の一部だけということもあります。

金無垢ブレスレットでも、コマをつなぐピンやバックル内部のバネには別の金属が使われる場合があります。

そのため、例えば時計全体が50gあったとしても、「K18が50gある」とは判断できません。

時計としての価値を保ちながら、金が使用されている範囲や金以外の部品を確認する必要があります。

自分で分解しないでください

金部分だけを取り出そうとして分解すると、文字盤やムーブメント、ケースに傷を付け、完成した時計としての価値を失う可能性があります。

金の相場や貴金属の査定については、磯子区の貴金属買取に関する解説もあわせてご確認ください。

金無垢時計には2つの価値があります

金無垢の腕時計や懐中時計を査定する際は、金の重量だけを見るわけではありません。

① 時計としての価値

ブランド、モデル、年代、希少性、文字盤、ムーブメント、動作状態、オリジナル性、付属品などを確認します。

② 金素材としての価値

金が使用されている部品、品位、金部分の重量、その日の相場などを確認します。

ロレックス、オメガ、カルティエ、パテック フィリップなど、ブランドやモデルに需要がある時計は、金素材以上の評価につながる可能性があります。

金無垢の可能性がある高級ブランド腕時計

ブランド時計は、金の重量だけでなく、モデルや年代、市場での需要も確認します。

一方で、ブランド名が分からない時計や、ムーブメントが故障している時計でも、K18やK14のケースに素材価値が残っている場合があります。

大切なのは、最初から「ブランド時計として売る」「金として売る」と決めつけず、両方の可能性を比較することです。

時計として確認するポイント

  • ブランドとモデル
  • リファレンス番号
  • シリアル番号
  • 製造年代
  • ムーブメントの種類
  • 現在の動作状況
  • 文字盤や針の状態
  • 部品が製造当時の物か
  • 過去の修理や研磨
  • 箱・保証書などの付属品
  • 中古市場での需要

金素材として確認するポイント

  • K18・750などの品位刻印
  • 金無垢・金張り・金メッキの違い
  • どの部品に金が使用されているか
  • 金以外の部品を除いた重量
  • ケースとブレスレットの品位
  • 金の色と合金の種類

国産の古い金無垢時計にも価値が残ることがあります

金無垢時計というと海外ブランドを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、セイコーやシチズンなどの国産時計にも、金無垢ケースを使用したモデルがあります。

遺品整理で見つかったセイコーやシチズンなどの国産時計

古い国産時計も、モデル・機械・ケース素材を確認することが重要です。

国産の古い時計には、小ぶりな手巻き式時計、記念品として作られた時計、勤続記念などで贈られた時計もあります。

裏蓋に会社名や個人名、記念日が刻まれていても、素材や時計本体の価値がなくなるとは限りません。

また、文字盤に「SEIKO」「CITIZEN」などと書かれていても、同じブランド内にさまざまな素材やモデルがあります。

国産だから安い、海外製だから高いという単純な判断ではなく、モデル、年代、機械、素材、状態を総合的に確認します。

古い腕時計全般について詳しくは、古い腕時計の価値と査定ポイントをご覧ください。

動かない金無垢時計でも査定対象になる?

遺品整理で見つかる時計は、何年も使用されておらず、すでに止まっていることも珍しくありません。

しかし、動かないからといって、すぐに価値がなくなるわけではありません。

時計が止まる原因には、次のようなものがあります。

  • クオーツ時計の電池切れ
  • 機械式時計のゼンマイが巻かれていない
  • 内部の油切れ
  • 歯車や部品の摩耗
  • 衝撃による部品の破損
  • 水分や湿気による腐食
  • 長期間使用していないことによる動作不良
傷や故障がある古い腕時計

傷・ガラス割れ・ベルト切れ・不動の状態でも確認できる場合があります。

ブランドやモデルによっては、修理を前提として探している方や、部品を必要としている方がいます。

時計としての修復が難しい場合でも、ケースやブレスレットに金素材としての価値が残っている可能性があります。

査定前に必ず修理や電池交換をする必要はありません。

高額な修理費用をかけても、その費用分だけ査定額が上がるとは限りません。まずは現在の状態で確認し、その後に修理するか売却するかを判断する方法があります。

日本時計協会でも、機械内部の摩耗や油切れ、防水性能の経年劣化について案内しています。詳しくは、日本時計協会「腕時計は定期的な点検が必要ですか?」をご覧ください。

査定前にやってはいけない7つのこと

1.金属磨きで強く磨く

ケースのくすみや傷を落とそうとして、研磨剤や金属磨きを使用するのは避けましょう。

過度な研磨によって、ケースの角や形状、製造当時の表面仕上げが失われる可能性があります。

2.無理に裏蓋を開ける

専用工具を使わずに裏蓋を開けると、ケースや裏蓋に深い傷を付けることがあります。

内部にホコリや湿気が入る原因にもなるため、見える範囲だけを確認してください。

3.水や洗剤で丸洗いする

古い時計は、防水表示があっても、パッキンの劣化によって防水性能が低下している場合があります。

水洗いによって内部へ水分が入り、文字盤やムーブメントが腐食する可能性があります。

4.無理にリューズを巻く

リューズが固い場合や、ゼンマイが巻けない場合は、無理に力を加えないでください。

内部部品が固着している時計を無理に動かすと、部品の破損につながることがあります。

5.自分で電池交換する

古いクオーツ時計では、電池の液漏れや内部腐食が起きていることがあります。

電池交換の際に裏蓋や内部部品を傷つける可能性もあるため、査定前に無理に交換する必要はありません。

6.時計を分解して金だけ取り出す

時計を分解すると、完成品としての価値を失う場合があります。

金素材としての評価より、時計としての評価が高くなる可能性もあるため、分解前に両方の価値を確認しましょう。

7.箱や余りコマを捨てる

時計の外箱、保証書、余りコマ、修理明細などは、査定時の重要な付属品になることがあります。

一見不要に見える物も、時計と一緒に保管しておきましょう。

基本は「見つけた状態のまま」で大丈夫です

汚れ、傷、電池切れ、ベルト切れ、ガラス割れ、付属品なしの時計も、手を加える前にご相談ください。

時計を保管する際は、高温・低温・多湿や強い磁気を避けることも大切です。保管方法については、外部サイトの日本時計協会「腕時計を保管する際の注意点」も参考になります。

懐中時計のチェーンにも価値がある可能性があります

懐中時計が見つかった場合は、時計本体だけでなく、付属するチェーンや装飾品も一緒に保管してください。

懐中時計のチェーンには、金無垢、金張り、金メッキ、銀、真鍮など、さまざまな素材があります。

時計本体は金張りでも、チェーンだけがK18やK14という場合があります。

反対に、時計本体が金無垢でも、チェーンは金張りということもあります。

チェーンの途中や留め具部分に、次のような刻印がないか確認してみましょう。

  • K18・750
  • K14・585
  • K9・375
  • SILVER・925
  • GF・GOLD FILLED
  • GP・GOLD PLATED

また、チェーンに印章、メダル、小型の鍵、飾り石などが付いている場合もあります。

時計とチェーンが別々の場所に保管されていることもあるため、懐中時計を見つけたら、周辺の引き出しや箱も確認してください。

時計と一緒に探したい付属品

腕時計や懐中時計本体が見つかったら、付属品が別の場所に保管されていないか確認しましょう。

腕時計の箱や保証書などの付属品

時計本体と箱・保証書・余りコマが別々に保管されていることもあります。
  • 外箱・内箱
  • 保証書・ギャランティーカード
  • 取扱説明書
  • ブレスレットの余りコマ
  • 替えベルト
  • 尾錠・バックル
  • 購入時のレシート
  • 修理・オーバーホール明細
  • ブランドタグ
  • クロノメーター証明書
  • 懐中時計のチェーン

特に余りコマは、小さなビニール袋や封筒に入れられ、箱の奥に保管されていることがあります。

金無垢ブレスレットの余りコマであれば、コマ自体にも素材価値がある可能性があります。

また、次に時計を使用する方の腕回りへ調整するためにも重要です。

時計の周辺に貴金属が残されていることも

腕時計や懐中時計は、指輪、ネックレス、ブレスレット、カフス、タイピンなどと同じ場所に保管されていることがあります。

腕時計と一緒に保管された貴金属やアクセサリー

腕時計が見つかった周辺には、指輪やネックレスなどが残されている場合があります。

アクセサリーは、デザインが古い、石が外れている、チェーンが切れているといった状態でも、金やプラチナの素材価値が残っている可能性があります。

時計が見つかったら、次の場所も確認してみましょう。

  • アクセサリーボックス
  • 机やタンスの小さな引き出し
  • 金庫
  • 古いバッグの内ポケット
  • スーツやベストのポケット
  • 眼鏡ケース
  • 薬箱
  • 仏壇周辺の収納
  • 書類ケースや封筒

遺品整理で貴重品が見つかりやすい場所は、磯子区で遺品整理|現金・貴重品が見つかる場所15選で詳しく紹介しています。

写真を送る場合に撮影したい場所

古い腕時計や懐中時計について写真で相談する場合は、時計全体だけでなく、刻印や付属品も撮影しておくと確認しやすくなります。

ただし、写真だけで素材や真贋を確定できない場合もあります。写真はあくまで事前確認の材料として使用します。

腕時計の撮影場所

  • 文字盤の正面
  • 時計の裏蓋
  • ケースの側面
  • ブレスレット全体
  • バックルや留め具の刻印
  • リューズ部分
  • 箱・保証書
  • 余りコマ

懐中時計の撮影場所

  • 文字盤の正面
  • 裏蓋
  • 開けられる場合は蓋の内側
  • 刻印部分
  • リューズと吊り輪
  • 付属するチェーン
  • 箱や保管ケース

刻印を撮影する際は、無理に裏蓋を開けたり、汚れを削り取ったりしないでください。

時計が複数ある場合は、全体が分かる写真と、一点ずつの写真を分けて撮影すると確認しやすくなります。

金無垢時計に関するよくある質問

Q.刻印がない時計は金無垢ではありませんか?

刻印が見つからないからといって、必ず金ではないとは限りません。

刻印が裏蓋の内側にある、長年の使用で摩耗している、海外独自の刻印が使われている場合などがあります。

ただし、金色に見えるだけで金無垢と判断することもできません。実物を総合的に確認する必要があります。

Q.750と刻印されていればK18ですか?

750は、一般的に金の含有率が75%であることを示し、K18に相当します。

ただし、その刻印が時計のどの部品を示しているのか、ほかの文字が続いていないかも確認します。

Q.18KGFはK18の金無垢ですか?

一般的にGFはGOLD FILLED、つまり金張りを示します。

18Kという文字が含まれていても、部品全体がK18という意味ではありません。

Q.時計の重さを量れば金額が分かりますか?

時計全体には、ムーブメント、文字盤、ガラス、ネジなど、金以外の部品が含まれています。

そのため、時計の総重量にK18の相場を掛けても、正確な金額にはなりません。

Q.動かない時計でも査定できますか?

動かない時計でも査定対象になる可能性があります。

時計としての需要、修理や部品の需要、金素材としての価値などを確認します。

Q.箱や保証書がなくても大丈夫ですか?

時計本体だけでも査定できます。

箱や保証書が見つかった場合は、一緒に用意してください。付属品を探すために、整理作業を止める必要はありません。

Q.名前や記念日が刻まれていても売れますか?

個人名、会社名、勤続記念日などが刻まれていても、査定できる場合があります。

刻印の内容だけで、素材や時計としての価値がなくなるわけではありません。

Q.時計1本だけでも相談できますか?

お品物の内容や訪問地域を確認したうえで、対応方法をご案内します。

時計だけでなく、遺品整理で見つかった貴金属、ブランド品、古銭、切手、カメラなどをまとめてご相談いただくことも可能です。

対応品目については、買取・整理できるお品物一覧をご覧ください。

サービス全般の疑問については、遺品整理・出張買取のよくあるご質問もご用意しています。

磯子区で金無垢時計が見つかったらご相談ください

金無垢の腕時計や懐中時計は、見た目だけで正確な価値を判断することが難しいお品物です。

確認するポイントは、金の刻印だけではありません。

  • 本当に金無垢なのか
  • 金の品位はK18・K14などのどれか
  • どの部品に金が使われているか
  • 時計としてのブランド価値があるか
  • モデルや年代に希少性があるか
  • 金素材と時計、どちらの評価が高いか

磯子区遺品整理センターでは、現役の査定士が、遺品整理で見つかったお品物を一点ずつ確認します。

時計だけでなく、貴金属・ブランド品・カメラ・古銭・切手・骨董品・着物・古酒・工具・オーディオなど、幅広い品目をまとめて査定できます。

買取できるお品物が見つかった場合は、買取金額を遺品整理の作業費用へ充当することも可能です。

査定を中心に依頼したい方は、磯子区の出張買取サービスをご確認ください。

ご実家やお部屋全体の整理も必要な方は、磯子区の遺品整理サービスをご覧ください。

古い時計の価値を、手放す前に確認しませんか?

金無垢・金張り・メッキの違いから、時計としての価値まで丁寧に確認いたします。

無料相談・お問い合わせはこちら

まとめ|金色の古い時計は自己判断で手放さない

遺品整理で見つかった金色の腕時計や懐中時計には、時計としての価値と、金素材としての価値が残っている可能性があります。

ただし、金色に見える時計がすべて金無垢とは限りません。

K18・750・K14・585などの刻印は重要な手掛かりですが、ケース、裏蓋、ブレスレット、リューズなどで素材が異なる場合があります。

また、18KGFや14KGPのように、K18やK14の後ろに金張り・金メッキを表す文字が続く刻印もあります。

時計全体にはムーブメントや文字盤、ガラスなどが含まれているため、総重量をそのまま金の重量として計算することもできません。

大切なのは、金素材としての価値と、完成した時計としての価値を両方確認することです。

動かない、傷がある、箱がない、ブランド名が分からないといった時計も、磨いたり分解したりせず、見つけた状態のままご相談ください。

磯子区遺品整理センターをおすすめする理由

 

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