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古物商許可番号:神奈川県公安委員会許可 第451360024890号

横浜市でタンスを処分する方法|粗大ごみ料金・解体・持ち込み・階段搬出・買取まで完全解説






横浜市でタンスを処分する方法|粗大ごみ料金・解体・持ち込み・階段搬出・買取まで完全解説


2026年9月5日更新|横浜市の粗大ごみ・自己搬入情報を確認

横浜でタンスを処分したいとき、「粗大ごみはいくら?」「洋服ダンスと整理ダンスで料金は違う?」「大きいタンスは解体しないと収集してもらえない?」「自分で持ち込めば無料?」「2階から一人で運び出せない」と迷う方は少なくありません。

最初に結論をお伝えすると、横浜市の現行規則では、家庭から出るタンスは最も長い辺が1m未満なら1,000円、1m以上なら1,500円です。料金は「横幅」だけではなく、高さ・幅・奥行きのうち最も長い辺で判断します。

処分方法は、横浜市の戸別収集を申し込む方法、市内4か所の自己搬入ヤードへ自分で持ち込む方法、まだ使えるタンスを買取・譲渡・リユースへ回す方法などがあります。ただし自己搬入でも粗大ごみ処理手数料は戸別収集と同額で、無料にはなりません。

また、タンス処分で料金以上に問題になりやすいのが搬出です。大型の洋服ダンスや和ダンスは、引き出しを抜いても本体が重く、階段・廊下・玄関を通らないことがあります。粗大ごみを申し込む前に、指定された排出場所まで自分で運べるかを確認する必要があります。

この記事では「タンス 処分 横浜」「横浜市 タンス 粗大ごみ」と検索している方に向けて、2026年9月時点の横浜市公式情報をもとに、1,000円・1,500円の料金区分、戸別収集、自己搬入、解体、階段搬出、桐箪笥などのリユース・買取、引っ越しや遺品整理で大型家具が複数ある場合まで詳しく解説します。

横浜でタンスを処分する方法|まず結論

  • 最長辺1m未満のタンス:1,000円
  • 最長辺1m以上のタンス:1,500円
  • 高さ・幅・奥行きのうち最も長い辺で料金区分を確認
  • 横浜市の戸別収集は事前申込みが必要
  • 受付から収集までは2週間程度
  • 自己搬入ヤードは市内4か所
  • 自己搬入でも処理手数料は戸別収集と同額
  • 栄ストックヤードは2026年6月から簡易申込みを実施
  • 大型タンスは申込み前に階段・玄関・廊下を通せるか確認
  • 古い桐箪笥や状態の良い家具は処分前に価値確認

横浜市でタンスは何ごみ?家庭から出る大型タンスは粗大ごみ

横浜市では、家庭から出る物のうち、最も長い辺が金属製品で30cm以上、それ以外の木・プラスチック製品などで50cm以上の物を粗大ごみとして扱います。一般的なタンスはこの基準を大きく超えるため、粗大ごみとして事前申込みが必要です。

「木製だから燃やすごみ」「引き出しだけ外せば普通ごみ」と考えるのではなく、タンス本体として粗大ごみへ申し込みます。

粗大ごみは家庭から出るタンスが対象

この記事で説明している横浜市の粗大ごみ制度は、家庭で使っていたタンスが対象です。店舗・事務所・事業所など事業活動で使用していた家具は家庭粗大ごみとして持ち込めません。

横浜市のタンス粗大ごみ料金|1m未満1,000円・1m以上1,500円

横浜市の現行規則では、タンスの処理手数料は次のように定められています。

タンスの大きさ 粗大ごみ処理手数料
最も長い辺が1m未満 1,000円
最も長い辺が1m以上 1,500円

大型家具の中では、食器棚・書棚も1mを境に1,000円・1,500円という区分ですが、戸棚・サイドボードなどは別料金です。家具の呼び方が曖昧な場合は、申込み時に実物の用途・大きさを伝えて正式な品目を確認してください。

一般的な背の高いタンスは1,500円になりやすい
高さ180cm前後の洋服ダンス・和ダンスなどは最長辺が1mを超えるため、通常は1,500円区分です。小型の整理ダンスでも横幅や高さが1m以上なら1,500円になります。

タンスの「最も長い辺」はどこを測る?

料金を確認するときは、タンスの高さだけではなく、高さ・横幅・奥行きの3方向を測ります。その中で最も長い寸法が1m未満か1m以上かを確認します。

寸法例 料金区分
小型チェスト 幅80cm×高さ90cm×奥行45cm 最長90cm → 1,000円
横長整理ダンス 幅120cm×高さ80cm×奥行45cm 最長120cm → 1,500円
洋服ダンス 幅100cm×高さ180cm×奥行60cm 最長180cm → 1,500円

取っ手・飾りを含めた実際の大きさを確認

大きな取っ手、上部飾り、脚などが張り出している場合は、搬出にも影響します。料金確認だけでなく、玄関・階段を通るか判断するためにも実寸を測っておきましょう。

洋服ダンス・和ダンス・整理ダンス・桐箪笥はどう扱う?

家庭で「タンス」と呼ばれる家具には、衣類を掛ける洋服ダンス、引き出し中心の整理ダンス、着物を収納する和ダンス・桐箪笥などがあります。

横浜市の料金表では「たんす」として大きさによる料金区分が示されています。一般的な衣類収納家具でタンスとして扱われる形状なら、1m未満・1m以上で料金を判断するのが基本です。

クローゼット型家具・ワードローブは申込み時に確認

組立式ワードローブ、大型収納家具、戸棚との区別が分かりにくい製品もあります。品目選択に迷ったら、「衣類を収納する木製家具」「高さ180cm・幅90cm」など具体的に説明すると確認しやすくなります。

横浜市の戸別収集でタンスを処分する手順

自宅前や集合住宅の指定場所までタンスを運び出せるなら、横浜市の戸別収集が基本的な処分方法です。

  1. タンスの寸法を測る
    高さ・幅・奥行きを測り、最長辺が1m未満か1m以上か確認します。
  2. 搬出経路を確認する
    引き出しを抜いた状態で玄関・廊下・階段・エレベーターを通せるか確認します。
  3. 粗大ごみ受付センターへ申し込む
    インターネット、チャット、LINE、電話を利用します。
  4. 手数料を支払う
    粗大ごみ収集シールまたは対象の電子決済を利用します。
  5. 収集日までに中身を空にする
    衣類・書類・小物・貴重品をすべて確認します。
  6. 収集日当日の朝8時までに指定場所へ出す
    申込み時に案内された場所へ搬出します。

受付から収集までは2週間程度

横浜市の2026年8月21日更新情報では、粗大ごみの受付から収集まで2週間程度かかると案内されています。引っ越し・賃貸退去・家の売却で期限がある場合は、早めの申込みが必要です。

収集申込みは1回9個まで

現在の戸別収集は1回9個まで申し込めます。タンス1本だけなら問題になりませんが、実家片付けでベッド・ソファ・テーブル・本棚なども一緒に処分する場合は合計点数を確認してください。

粗大ごみ収集シールと電子決済|どちらを使える?

粗大ごみ収集シール

申込み時に確定した金額を、横浜市指定の金融機関、郵便局、コンビニエンスストア等で支払い、収集シールを受け取ります。受付番号・収集日を記入し、タンスの見やすい場所へ貼ります。

インターネット・チャット・LINE申込みなら電子決済

横浜市では、収集をインターネット・チャット・LINEから申し込む場合、クレジットカードやPayPayによる電子決済を利用できます。

電話申込みでは電子決済の対象外です。電子決済利用時は、市の案内に従って受付番号と収集日を書いた紙をタンスへ貼り付けます。

横浜市でタンスを自己搬入する方法|持ち込んでも料金は同じ

車・トラックがあり、自分でタンスを安全に積み込める場合は、市内4か所の粗大ごみ自己搬入ヤードへ直接持ち込めます。

ただし、自己搬入でも戸別収集と同じ粗大ごみ処理手数料が必要です。最長辺1m未満なら1,000円、1m以上なら1,500円です。

自己搬入=無料ではありません
「自分で運ぶから処分料は0円」と考える方もいますが、横浜市は自己搬入でも市が収集する場合と同じ処理手数料が必要と案内しています。

自己搬入も事前申込みが基本

粗大ごみ自己搬入ヤードへ持ち込む場合も、事前に粗大ごみ受付センターへ申し込みます。申込みのない搬入は原則受け付けられません。

横浜市の粗大ごみ自己搬入ヤード4か所

施設 所在地 受付時間
鶴見資源化センター 横浜市鶴見区末広町1-15-1 9:00~12:00、13:00~16:00
長坂谷ストックヤード 横浜市緑区寺山町745-45 9:00~12:00、13:00~16:00
神明台ストックヤード 横浜市泉区池の谷3949-1 9:00~12:00、13:00~16:00
栄ストックヤード 横浜市栄区上郷町1570-1 9:00~12:00、13:00~16:00

各施設とも基本的に日曜日・年末年始が休日です。大型タンスを積載する場合は、車両の荷室寸法・最大積載量・固定方法を確認してください。

分解したタンスを積む場合も部品を固定

長い側板や天板は急ブレーキ・カーブで動くと危険です。荷締めベルト等を使用し、車外へ危険にはみ出さないようにします。

栄ストックヤード|2026年6月から簡易申込み

栄ストックヤードでは、2026年6月1日から粗大ごみ持込みの「簡易申込み」が始まっています。それ以前の事前申込み不要の運用は2026年5月31日で終了しています。

簡易申込みでは、来場日を選択し、氏名・電話番号・持込み個数を入力します。1日10個までで、排出者本人が持ち込み、本人確認書類を提示します。

簡易申込みは現地電子決済のみ

簡易申込みでは、職員が現地で品目を確認して手数料を案内し、電子決済で支払います。領収書が必要な場合や代理人による持込みなどは通常申込みを利用します。

タンスは解体しないと粗大ごみに出せない?

タンスは、指定排出場所まで安全に運べるなら、処分のために細かく切断する必要はありません。ただし、完成状態のまま玄関・階段を通らない場合は、搬出できる範囲まで分解する必要があります。

まず引き出しをすべて抜く

大型タンスは引き出しだけでも重量があります。先に中身を空にし、引き出しを抜くと本体が軽くなります。引き出しが落下しないためにも、搬出前に外しておくと安全です。

上下分割できるタンスがある

和ダンス・整理ダンスには、上段・下段・中段が積み重なった構造の製品があります。接合部分を確認し、無理なく分割できるなら部品ごとに搬出できます。

釘・接着剤で固定されたタンスを無理に壊さない

ノコギリ・バール・ハンマーで無理に解体すると、釘・金具・木片によるけがや、床・壁の破損につながります。搬出できない場合は、解体作業に対応するサービスを検討してください。

解体しても「元はタンス」なら申込み時に確認

料金を安くするためにタンスを細かく切り刻み、通常ごみとして大量に出すことを前提にしない方が安全です。粗大ごみとして扱う家具は、申込み時に品目・大きさを確認してください。

大型タンスを安全に搬出する基本手順

  1. 中身をすべて出す
    衣類・書類・小物・貴重品を確認します。
  2. 引き出し・棚板を外す
    本体重量を軽くします。
  3. 寸法を測る
    タンス本体と搬出経路の幅・高さを比較します。
  4. 床・壁を養生する
    毛布・養生材で角が当たりやすい場所を保護します。
  5. 2人以上で持つ
    大型家具は一人で抱えないようにします。
  6. 指定場所まで運ぶ
    収集日当日の朝8時までに排出します。

家具用滑り材を使う場合も段差に注意

室内の平坦な床では家具移動用の滑り材が役立つことがありますが、敷居・段差・階段では使用できません。段差の手前で一度止め、複数人で持ち上げます。

マンション・階段からタンスを搬出するときの注意

エレベーターのサイズを確認

タンス本体がエレベーター扉を通るか、奥行きが足りるか確認します。引っ越し用の大型エレベーターがある場合は、管理会社への予約が必要なこともあります。

共用廊下へ前日から置かない

粗大ごみを収集日前から廊下・階段へ置くと、通行・避難の妨げになる可能性があります。管理規約と市の指定時間を守って搬出します。

階段の曲がり角が最大の難所

タンスの高さが階段幅以内でも、踊り場で回転できない場合があります。高さ・横幅・奥行きだけでなく、曲がり角の対角寸法を考えてください。

戸建て2階で窓搬入した家具に注意

購入時に階段を通せず、ベランダ・窓から吊り上げ搬入したタンスは、通常の階段から出せない可能性があります。高所から自分で下ろすのは危険なので、専門作業を検討します。

桐箪笥・古い和ダンスは売れる?処分前に価値確認

古いタンスだから価値がないとは限りません。桐箪笥、伝統工芸品、作家・産地が確認できる家具、状態の良い民芸家具などは、中古・古道具市場で需要が残る場合があります。

査定前に確認したいポイント

  • 桐・欅など材質
  • 産地・工房・メーカー名
  • 焼印・銘・ラベル
  • 購入時の証明書・資料
  • 引き出しの開閉状態
  • 虫食い・カビ・割れ・反り
  • 金具の欠損
  • 搬出可能か

すべての古いタンスが買取対象になるわけではありませんが、処分してしまう前に写真・銘・状態を確認する価値はあります。

リメイクされた桐箪笥も需要がある場合

古い桐箪笥は、洗い・削り・金具交換などで再生されることがあります。ただし修理費用が高くなるため、状態と需要によって判断は大きく変わります。処分のために自分で塗装・切断する前に価値確認を行いましょう。

まだ使えるタンスはリユース・譲渡も検討

横浜市は、粗大ごみとして出す前にリユースを検討するよう案内しています。状態が良いタンスなら、家族・知人への譲渡や地域のリユースサービスを利用できる場合があります。

譲渡前に搬出条件を確認

家具を無料で譲る場合でも、誰が部屋から運び出すのかを決めておく必要があります。「現地まで来たが階段から出せなかった」というトラブルを避けるため、寸法・階数・エレベーターの有無を先に伝えましょう。

傷・におい・カビは正確に伝える

長期保管していたタンスは、外観がきれいでも内部にカビ臭・湿気・虫食いがあることがあります。譲渡・売却では状態を正確に伝えてください。

引っ越しでタンスを処分する場合|退去日から逆算

1か月前:新居へ持っていくか決める

新居の収納量、搬入経路、家具の大きさを確認します。新居にクローゼットが多く、大型タンスが不要になるなら旧居で処分した方が引っ越し費用を抑えられることがあります。

3週間前:買取・譲渡を確認

古い桐箪笥や状態の良い家具は、粗大ごみ申込み前に査定・譲渡を試します。ただし成立しなかった場合に市の収集へ切り替えられる日程を残してください。

2週間以上前:粗大ごみ収集を申し込む

横浜市は受付から収集まで2週間程度と案内しています。退去直前では希望日に間に合わない可能性があります。

前日までに搬出準備

中身を空にし、引き出しを外し、必要なら上下分割します。収集日当日に初めて解体を始めると時間が足りなくなる場合があります。

遺品整理・実家片付けでタンスが残った場合

遺品整理では、タンスは単なる大型家具ではありません。衣類だけでなく、現金、通帳、印鑑、写真、手紙、アクセサリー、契約書などが保管されていることがあります。

特に昔から使われている和ダンス・桐箪笥では、引き出しの底、奥、裏側、着物の間などに大切な物が残っていることがあります。家財整理では処分作業より先に中身を確認してください。

既存の遺品整理で現金・貴重品が見つかる場所15選でも、タンスやクローゼットの引き出しは最初に確認したい場所として紹介しています。

家一軒分ではタンスだけを単独で考えない

実家片付けでは、タンスのほかにベッド、ソファ、食器棚、本棚、冷蔵庫、洗濯機などが残っています。大型家具は横浜市粗大ごみ、家電4品目は家電リサイクル法など処分ルートが異なります。

家全体を整理する場合は、遺品整理・家財整理サービスや、遺品整理 不用品処分の正しい方法もあわせてご確認ください。

タンスを捨てる前に中身・裏側・引き出し奥を確認

タンスを処分するときは「衣類を全部出したから空」と判断せず、次の場所まで確認してください。

  • 引き出しの一番奥
  • 引き出しを抜いた本体内部
  • 敷き紙の下
  • 着物・衣類のポケット
  • タンス上部の箱
  • タンスと壁の隙間
  • 背面に落ちた封筒・書類
  • 小物入れ・隠し引き出し

昔の家具には、小さな鍵付き収納や目立ちにくい引き出しが付いていることがあります。家具を壊してから見つけると回収が難しいため、解体前に確認しましょう。

高齢者などでタンスを自宅の外へ運べない場合

横浜市には、一定の要件に該当し、自分で粗大ごみを収集場所まで持ち出すことが困難な方を対象とした「粗大ごみ持ち出し収集」があります。

原則として一人暮らしの高齢者、障がいのある方、要介護認定者などが対象となり、各区の資源循環局事務所で事前確認・調査が行われます。

大型タンスは作業可否を事前確認

タンスを大きく分解しないと搬出できない、他の家具を移動しないと出せない、窓から吊り下ろす必要がある場合などは対応できない可能性があります。対象要件と作業内容を事前に相談してください。

持ち出し収集でも通常の粗大ごみ手数料は必要です。

民間サービスへタンス処分を依頼するときの注意

タンスを自分で搬出できない、家財が大量にある、引っ越し期限まで時間がない場合は民間サービスを利用することがあります。

家庭ごみの収集運搬には適切な許可が必要

横浜市は、引っ越し・遺品整理などで一度に大量の家庭ごみが出る場合、一般廃棄物収集運搬業の許可を受けた業者へ依頼する方法を案内しています。また、無許可の廃棄物回収業者による高額請求等へ注意を呼びかけています。

古物商許可と廃棄物回収は別

まだ使えるタンスを中古品として買い取ることと、不要なタンスを廃棄物として回収することは別です。古物商許可だけで家庭の廃棄物を処分目的で自由に収集運搬できるわけではありません。

見積もりでは階段・解体・搬出を含む総額を確認

大型タンスでは、基本料金のほかに解体作業、2名作業、階段、吊り下ろし、養生などが必要な場合があります。最終総額を事前に確認しましょう。

タンス以外にも大型家具が残っている方へ

「タンスを一人で外へ出せない」「ベッドやソファも一緒に整理したい」「実家の家財を売れる物から確認したい」という場合は、家全体の物量と搬出経路を確認してから、買取・自治体処分・家財整理を分けると進めやすくなります。

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横浜でタンスを処分するときによくある失敗

失敗1|1mの基準を高さだけで判断

高さ・幅・奥行きの最も長い辺で判断します。横長の整理ダンスも1,500円になる場合があります。

失敗2|自己搬入なら無料だと思う

自己搬入でも戸別収集と同じ1,000円・1,500円の処理手数料が必要です。

失敗3|収集日に初めて搬出しようとする

玄関や階段を通らないことがあります。申込み前に寸法を確認してください。

失敗4|中身だけ見て引き出しの奥を確認しない

遺品整理では現金・書類・貴重品が残っている可能性があります。

失敗5|桐箪笥をすぐ壊してしまう

古い家具でも中古・古道具価値が残る場合があります。切断・塗装前に確認しましょう。

失敗6|一人で階段から下ろす

大型タンスは重量があり、視界も遮ります。転倒・腰痛・壁破損のリスクがあります。

失敗7|引っ越し直前に粗大ごみを申し込む

横浜市は受付から収集まで2週間程度と案内しています。

失敗8|「何でも無料回収」に渡す

処理方法・最終料金・必要な許可を確認せず依頼するのは避けましょう。

横浜市18区でタンスの料金は同じ

鶴見区、神奈川区、西区、中区、南区、港南区、保土ケ谷区、旭区、磯子区、金沢区、港北区、緑区、青葉区、都筑区、戸塚区、栄区、泉区、瀬谷区のいずれでも、家庭から出るタンスは横浜市の同じ粗大ごみ料金体系で処分します。

区によって違うのは、最寄りの自己搬入ヤードや住宅の搬出条件です。

状況別|おすすめのタンス処分方法

状況 おすすめの考え方
小型タンス・自分で搬出可能 戸別収集。最長辺1m未満なら1,000円
大型タンス・自分で搬出可能 戸別収集。最長辺1m以上なら1,500円
車があり自分で運べる 自己搬入。料金は戸別収集と同額
古い桐箪笥・民芸家具 粗大ごみ前に査定・リユース確認
2階・エレベーターなし 複数人搬出または搬出対応サービス検討
高齢者等で持ち出し困難 横浜市の持ち出し収集対象を確認
実家に大型家具が多数 残す物・売る物・処分品を家全体で仕分け

タンス処分前チェックリスト

  • 高さ・幅・奥行きを測った
  • 最も長い辺が1m未満か1m以上か確認した
  • タンスの中身をすべて出した
  • 引き出し・裏側・敷き紙まで確認した
  • 買取・リユース価値がないか確認した
  • 玄関・廊下・階段・エレベーターを通せるか測った
  • 引き出しや分割できる部品を外した
  • 戸別収集か自己搬入か決めた
  • 引っ越しなら2週間以上前に申込みを検討した
  • 一人で無理な搬出をしない

横浜市のタンス処分でよくある質問12選

Q1.横浜市でタンスはいくらで処分できますか?

現行規則では、最も長い辺が1m未満なら1,000円、1m以上なら1,500円です。

Q2.1mは高さだけを測ればいいですか?

いいえ。高さ・幅・奥行きのうち、最も長い辺で判断します。

Q3.洋服ダンスも同じ料金ですか?

一般的な衣類収納用のタンスなら「たんす」の料金区分で考えるのが基本ですが、特殊な収納家具は申込み時に品目を確認してください。

Q4.タンスを自己搬入すれば無料ですか?

無料ではありません。自己搬入でも市が収集する場合と同じ粗大ごみ処理手数料が必要です。

Q5.タンスは解体しないと収集されませんか?

指定排出場所まで安全に運べる状態なら、必ず細かく解体する必要はありません。玄関・階段を通らない場合は搬出できる範囲で分解します。

Q6.引き出しは外した方がいいですか?

大型タンスでは外すことで重量を軽くでき、搬出中の落下も防げます。中身を空にしてから外してください。

Q7.桐箪笥は売れますか?

産地、材質、状態、銘、需要によって中古価値が残る場合があります。すべてが売れるわけではありませんが、破壊する前に査定を検討できます。

Q8.横浜市内の自己搬入場所は何か所ありますか?

鶴見資源化センター、長坂谷ストックヤード、神明台ストックヤード、栄ストックヤードの4か所です。

Q9.収集までどのくらいかかりますか?

横浜市は受付から収集まで2週間程度と案内しています。混雑状況により希望日が取れない場合もあるため早めに申し込みましょう。

Q10.高齢でタンスを外まで出せません。

一定の要件を満たす方には横浜市の粗大ごみ持ち出し収集があります。お住まいの区の資源循環局事務所へ対象条件を相談してください。

Q11.タンスの中に衣類を入れたまま出せますか?

中身はすべて出してください。重量が増えるだけでなく、貴重品・書類の紛失につながります。

Q12.横浜市18区で料金は違いますか?

区によって料金は変わりません。横浜市の同じ粗大ごみ処理手数料が適用されます。

まとめ|横浜でタンスを処分するなら「最長辺1m」と「搬出できるか」を確認

横浜市でタンスを処分する場合、最も長い辺が1m未満なら1,000円、1m以上なら1,500円です。高さだけではなく、幅・奥行きも含めて最も長い寸法を確認してください。

戸別収集は事前申込みが必要で、受付から収集までは2週間程度です。車と人手がある場合は市内4か所の自己搬入ヤードへ持ち込めますが、自己搬入でも処理手数料は同じです。

大型タンスでは料金より搬出が問題になることがあります。中身と引き出しを外し、玄関・階段・エレベーターの寸法を測り、無理な一人作業は避けましょう。

また、古い桐箪笥・民芸家具などは中古価値が残る可能性があります。遺品整理では中に現金・通帳・印鑑・アクセサリー・写真等が残っていることもあるため、処分前の確認が重要です。

実家片付けでタンス以外にもベッド・ソファ・食器棚・家電が多数残っている場合は、買取候補・粗大ごみ・家電リサイクル品などへ分けて、家全体で整理方法を考えると効率的です。

婚礼タンス・大型3点セットを処分する場合

かつて婚礼家具として購入されたタンスは、洋服ダンス・整理ダンス・和ダンスの3点セットになっていることがあります。1台ずつが大型で重量もあるため、3点すべてを処分すると粗大ごみの点数も3点になります。

料金はそれぞれのタンスの最長辺で判断します。3台とも最長辺1m以上なら、各1,500円として申し込むのが基本的な考え方です。実際の品目区分は申込み時に確認してください。

婚礼タンスは分解構造を確認

大型婚礼家具には、上下・左右のユニットが金具で連結されている製品があります。見た目では一枚物に見えても分割できるケースがあるため、背面・上部・内部の固定金具を確認してください。

タンスを粗大ごみに出すとき扉・引き出しは固定する?

引き出しを本体に残したまま搬出する場合は、持ち上げたときに飛び出さないよう注意します。ただし、大型タンスでは引き出しを外して重量を減らす方が安全です。

開き扉タイプの洋服ダンスでは、搬出中に扉が開くと壁・人にぶつかる可能性があります。外せる扉は外すか、家具を傷めない方法で一時的に固定します。

タンスを処分する前に衣類も同時に整理する

タンスを手放すと、収納していた衣類をどこへ移すかという問題が出ます。引っ越し・実家片付けでは、タンス処分だけを先に予約せず、中の衣類を「残す・譲る・資源回収・処分」へ分けてから搬出日を決めるとスムーズです。

礼服・着物・コートのポケットを確認

長期間着ていない衣類には、現金、商品券、鍵、アクセサリー、メモ等が入ったままになっていることがあります。遺品整理では一着ずつポケットを確認してください。

和ダンスに着物が入っている場合|先に価値確認

和ダンス・桐箪笥には着物、帯、和装小物が収納されていることがあります。着物の価値は作家、産地、証紙、素材、状態などで大きく異なるため、タンスを処分するからと中身をまとめてごみに出さないようにしましょう。

証紙、たとう紙、箱などは査定の手掛かりになることがあります。処分前にタンス本体と中身を分けて確認することが重要です。

家具転倒防止金具を外してから搬出

大型タンスは地震対策として、壁にL字金具、ベルト、突っ張り棒などで固定されていることがあります。本体を動かす前に、壁との固定を解除してください。

固定金具を外さずにタンスを引くと、壁・家具が破損する可能性があります。高い位置にある金具を外す際は安全な脚立を使い、無理な姿勢で作業しないでください。

タンスの下に敷いている物も確認

床の傷防止マット、耐震ジェル、キャスター台、畳保護板などがタンスの下に残っている場合があります。タンス本体を搬出した後、不要ならそれぞれの材質・大きさに応じて横浜市の分別を確認してください。

処分前にタンスの写真を撮っておくメリット

粗大ごみ申込み、買取査定、家族への確認では、タンスの写真が役立ちます。正面・側面・全体サイズ、ラベル・銘・傷などを撮影しておくと説明しやすくなります。

遺品整理で「このタンスを処分してよいか」を離れて暮らす家族へ確認する場合も、写真を共有すると判断しやすくなります。

タンスを一度外へ出した後に雨が降ったら?

横浜市は雨の日でも粗大ごみ収集を行っていますが、収集日前からタンスを屋外へ放置するのは避けます。木製家具が水を吸うと重量が増え、歩道・共用部を塞ぐ原因にもなります。

収集日当日の朝8時までという指定に合わせて搬出し、前日夜から長時間屋外へ置かないようにします。

大型家具をまとめて処分する順番

タンス、食器棚、本棚、ベッド、ソファが同じ部屋にある場合は、出口に近い家具から無計画に動かすと搬出経路を塞ぐことがあります。

  1. 各家具の中身を空にする
  2. 買取・残す家具を先に別扱いにする
  3. 搬出経路を確保する
  4. 分解が必要な大型家具から準備する
  5. 収集日・持込日ごとに搬出する

家一軒分では、粗大ごみ9個の収集申込み上限も考え、複数回の収集または自己搬入を組み合わせます。

タンスの処分方法を費用・手間で比較

方法 費用の考え方 手間
横浜市戸別収集 1,000円または1,500円 指定場所まで自分で搬出
自己搬入 1,000円または1,500円+車両等 搬出・積載・運搬が必要
買取 価値が付けば売却できる可能性 査定・搬出条件確認
譲渡・リユース 無料で手放せる場合あり 相手との日程・搬出調整
搬出・片付けサービス 解体・階段・人員等で変動 自分の作業負担を減らせる

タンス処分の最短判断フロー

  1. 中身と貴重品を確認
  2. タンス本体に中古価値がないか確認
  3. 高さ・幅・奥行きを測る
  4. 1m未満か1m以上か確認
  5. 自宅から外へ搬出できるか確認
  6. 戸別収集か自己搬入を選ぶ
  7. 大型家具が多数なら家全体の整理方法を検討

この順番なら、価値のある家具を壊したり、タンス内部の大切な物を捨てたり、収集日に搬出できないと気付く失敗を減らせます。

「1mちょうど」のタンスはいくら?1m以上なので1,500円

横浜市の料金表は、「最も長い辺が1メートル未満」と「最も長い辺が1メートル以上」で分かれています。そのため、最長辺がちょうど100cmのタンスは1m以上の区分となり1,500円です。

99cmなら1,000円、100cmなら1,500円という境界になるため、申込み前にメジャーで実寸を確認しましょう。購入時の商品名に「幅90cmタイプ」と書かれていても、高さが120cmなら最長辺は120cmです。

キャスター・脚・飾りを外せば料金が変わる?

取り外し可能な脚や飾りがある家具では、申込み時のサイズ判断に迷うことがあります。料金を下げる目的だけで部品を外して自己判断せず、申込み時に「脚を外した状態で何cm」「本体は何cm」と伝えて確認してください。

婚礼タンス・3点セットを処分する場合の考え方

昭和期から平成初期に購入された婚礼家具では、洋服ダンス・整理ダンス・和ダンスを3点セットで所有している家庭があります。これらは見た目が一式でも、粗大ごみとしてはそれぞれ別の家具です。

たとえば3台とも最長辺1m以上なら、基本的には1台1,500円×3台として考えます。つまり代表的には4,500円です。ただし、家具の構造・品目名によって受付上の扱いが異なる可能性があるため、正式な料金は申込み時に確認してください。

婚礼家具は非常に重いことがある

昔の婚礼タンスは合板の簡易家具より厚い木材が使われ、金具・鏡・内部棚を備えている製品もあります。引き出しをすべて抜いても本体が重く、2人でも階段搬出が難しい場合があります。

上下・左右に分割できるか確認

大型婚礼家具の中には、上段・下段、左ユニット・右ユニットを金具で連結する構造があります。背面、上部、内部の固定ネジを確認し、製品の構造に沿って分割できれば搬出しやすくなります。

タンスを解体すると粗大ごみ料金は安くなる?

「1m以上なら1,500円だから、半分に解体して1m未満にすれば1,000円になるのでは?」と考える方もいます。しかし、料金を下げる目的だけで大型家具を無理に破壊するのはおすすめできません。

横浜市の粗大ごみは品目ごとに料金が設定されています。タンスとして処分する家具を分解した場合の扱いは、部品の状態や申込み方法によって確認が必要です。自己判断で複数の小さな木片にして通常ごみへ大量に出す前に、粗大ごみ受付センターへ相談してください。

解体にはけがのリスクがある

  • 釘・木ネジ・ステープルが飛び出す
  • 鏡付き家具のガラスが割れる
  • 天板が急に外れて落下する
  • バール使用中に床・壁を傷める
  • 長い板材が階段で人に当たる

搬出のために必要な分解と、料金節約のための破壊は分けて考えましょう。

洋服ダンスに鏡が付いている場合

扉の内側や外側に大きな鏡が付いた洋服ダンスは、搬出中の破損に特に注意が必要です。家具を傾けたときに扉が開くと、鏡が壁や手すりへ当たる可能性があります。

外せる鏡・扉は安全に外す

製品構造上、鏡付き扉をネジで外せる場合は、本体を軽くするために取り外す方法があります。ただし、ガラスを一人で抱えない、割れた鏡を素手で触らないなど安全を優先します。

鏡が家具と一体化していて外せない場合は、毛布・段ボール等で表面を保護して搬出すると、衝撃を減らしやすくなります。

タンスを壁に固定している場合|転倒防止金具を忘れず外す

地震対策として、タンスの上部をL字金具、ベルト、チェーン、突っ張り棒などで壁・天井へ固定している家庭があります。本体を動かす前に必ず固定状態を確認してください。

固定されたまま力任せに手前へ引くと、壁の石こうボード、固定金具、タンス本体が破損する可能性があります。

高い位置の金具は無理な姿勢で外さない

脚立を使う場合は、家具へ寄りかからず安定した床に設置します。大型タンスの上に乗って金具を外すのは危険です。

タンスの扉・引き出しは収集場所でバラバラに置いていい?

搬出のために引き出しや扉を外した場合、収集時に同じタンスの部品であることが分かるよう、申込み時の案内に従ってまとめます。

道路上へ広く部品を散らしたり、通行を妨げる状態で置いたりしないようにしてください。集合住宅では、管理会社が指定する粗大ごみスペースに収まるかも確認します。

タンスを複数台処分するときの料金例

料金の代表例
最長辺90cmの整理ダンス1台 1,000円
最長辺150cmの洋服ダンス1台 1,500円
1m以上のタンス2台 1,500円×2=3,000円
1m未満1台+1m以上1台 1,000円+1,500円=2,500円
1m以上の婚礼タンス3台 代表例として4,500円

正式な品目・個数・料金は申込み時に確定します。家具が一体型なのか複数ユニットなのか分からない場合は、寸法と写真を用意して確認するとスムーズです。

タンスを買い替える場合|新しい家具が届く前に処分計画

新しいチェスト・クローゼット家具へ買い替える場合は、新しい家具の配送日より前に古いタンスの処分方法を決めます。

家具店の引取サービスと横浜市粗大ごみを比較

家具販売店によっては、新品配送時に古い家具の引取サービスを提供しています。横浜市粗大ごみより料金が高い場合でも、室内からの搬出を行ってくれるなら負担を減らせます。

比較するときは「処分料金」だけでなく、解体、階段、室内搬出、配送日との同時作業まで含めて考えてください。

賃貸退去でタンスを処分するとき

賃貸住宅では、退去日までにタンスを完全に撤去する必要があります。大型家具を残したまま退去すると、管理会社による処分費用を請求される可能性があります。

収集日が退去後にならないようにする

横浜市の戸別収集は受付から2週間程度かかります。退去日の前日に申込みをしても間に合わない可能性が高いため、早めに日程を確保してください。

床・壁の傷を確認

長年同じ位置に置いたタンスを動かすと、床のへこみ、壁紙の変色、カビなどが見つかることがあります。退去直前ではなく、掃除・補修確認の時間を残して搬出しましょう。

タンスの裏にカビがある場合

外壁側に置いたタンスの背面は、結露でカビが発生していることがあります。搬出するときに家具を傾けると、カビ・ほこりが室内へ広がる場合があります。

マスク・手袋を使い、窓を開けて換気しながら作業します。強くこすってカビを飛散させるより、搬出後に床・壁を適切に清掃します。

カビがあるタンスは買取が難しくなることがある

家具の中古価値は状態に大きく左右されます。カビ、強いにおい、虫食い、水濡れ、引き出しの変形などがあると再利用が難しくなる場合があります。

桐箪笥に着物が残っている場合|家具と中身を別々に判断

和ダンス・桐箪笥を処分するとき、着物・帯・和装小物が大量に入っている場合があります。タンスが買取対象にならなくても、着物の中に価値を確認した方がよい物が含まれる可能性があります。

作家名、落款、証紙、産地、素材、仕立て、保存状態などで評価は異なります。タンスごと処分する前に、中身を一枚ずつ確認してください。

たとう紙・証紙を一緒に確認

着物を包むたとう紙、証紙、購入時の箱・説明書等は、品物を判断する手掛かりになる場合があります。中身を分別するときに捨ててしまわないようにします。

タンスの引き出しに貴金属・時計が残っていないか確認

遺品整理では、アクセサリー、腕時計、古銭、商品券などが衣類と一緒にタンスへ保管されていることがあります。引き出しの手前だけでなく、奥・底・裏側も確認します。

価値が分からない小物は、ごみ袋へ入れる前に別箱へまとめて確認しましょう。磯子区遺品整理センターの出張買取サービスでは、時計、カメラ、骨董品、工具、家電など幅広い品目を相談できます。

タンスの処分を家族だけで行うか業者へ頼むかの判断基準

状況 家族で対応しやすい 搬出支援を検討したい
サイズ 小型・分割可能 高さ180cm以上など大型
階数 1階・段差少ない 2階以上・階段のみ
人数 大人2人以上 一人暮らし・高齢者のみ
構造 引き出しを外せる 一体型・鏡付き・重量家具
搬出経路 広い玄関・直線廊下 狭い階段・曲がり角・吊り下ろし

粗大ごみ料金が1,500円でも、室内から外へ出せなければ戸別収集を利用できません。申込み前に搬出作業まで現実的に考えることが重要です。

雨の日でもタンスは収集される?

横浜市は通常、雨の日でも粗大ごみを収集します。ただし台風・大雪など荒天で収集へ影響が出る場合は、市から案内されることがあります。

木製タンスを何日も前から屋外へ置くと、水を吸って重くなり、歩道・共用部の妨げにもなります。収集日当日の朝8時までというルールに合わせて搬出しましょう。

空き家売却前にタンスを処分する場合

空き家を売却・賃貸へ出すため家財を空にする場合は、タンス1台ではなく家具・家電が多数残っていることが一般的です。

横浜市では、引っ越し・遺品整理等で一時的に大量に出る家庭ごみを通常の集積場所へ一度に出すことはできません。粗大ごみは自己搬入ヤードを利用したり、一般廃棄物収集運搬業の許可を受けた業者へ依頼したりする方法があります。

売却スケジュールから逆算

不動産の写真撮影、内覧、引渡しまでに家財を撤去する必要がある場合は、横浜市の収集日、自己搬入、人員確保を早めに計画します。

タンス処分と同時に本棚・食器棚もある場合

大型収納家具は見た目が似ていますが、横浜市の粗大ごみ料金表では品目ごとに料金が異なります。

家具 横浜市の現行料金
タンス 1m未満1,000円/1m以上1,500円
書棚 1m未満1,000円/1m以上1,500円
食器棚 1m未満1,000円/1m以上1,500円
サイドボード 1,500円
戸棚(指定品目を除く) 500円

「全部収納家具だからタンス」として申し込まず、それぞれ正しい品目で申し込みましょう。

タンス処分の費用・手間を5つの方法で比較

方法 費用 特徴
横浜市戸別収集 1,000円または1,500円 低コストだが指定場所まで自分で搬出
横浜市自己搬入 1,000円または1,500円+運搬費 日程を選びやすいが積載・運転が必要
家具店引取 店舗ごとに異なる 買い替え時に室内搬出まで対応する場合あり
買取・リユース 価値が付けば売却可能 状態・ブランド・搬出条件に左右される
片付け・搬出サービス 作業内容で変動 大型家具や家一軒分の整理向き

タンス処分で迷ったときの最短7ステップ

  1. 中身を全部確認する:現金、書類、衣類、着物、貴重品を分ける。
  2. 家具に価値がないか確認する:桐箪笥・民芸家具・ブランド家具等をチェック。
  3. 高さ・幅・奥行きを測る:最長辺1mが料金の境界。
  4. 搬出経路を測る:玄関、階段、エレベーター、廊下を確認。
  5. 必要なら引き出し・上下ユニットを外す:安全に軽量化する。
  6. 戸別収集か自己搬入を選ぶ:自己搬入でも料金は同額。
  7. 家財が大量なら全体整理へ切り替える:粗大ごみ・家電リサイクル・買取を分ける。

この順番で進めれば、「料金を払ったのに外へ出せない」「価値のある桐箪笥を壊した」「引き出しの奥の重要書類を捨てた」といった失敗を防ぎやすくなります。

参考・一次情報

※粗大ごみ料金、申込み方法、自己搬入条件等は変更される場合があります。実際に処分する際は、横浜市の最新情報・申込み画面で最終確認してください。


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